なっすん

パージのなっすんのレビュー・感想・評価

パージ(2013年製作の映画)
3.0
―残りの夜を平和に過ごすのよ
       文句ある人はいる?―

【あらすじ】
「パージ」一年のうち一晩の12時間だけ、いかなる犯罪も罪に問われることのない夜が訪れる。法の施行により計画的にストレスの解放を行った結果、アメリカの犯罪率や失業率は劇的に下がった。
家の防犯システムにより富をえたサンディン一家は、パージの夜を平和に過ごすために万全の準備を整えるが、息子のチャーリーがある男性を匿ってしまい、事態は急変してする――


◆◆◆◆


以前にも一度鑑賞してますが、パージシリーズ通して見たいと思い、再度鑑賞。しかし、前と感想はあまり変わらず。いかなる犯罪も罪に問われない時間なんて面白そうな設定だな!と思いきや、事件の起こる舞台が家の中のみ。だいぶこじんまりした印象で、設定を活かしきれてない感じ。周りの住民から逆恨みされ、電話線切られて警察も呼べない、っていう条件下の設定にしても同じようなストーリー作れるのでは?と思った。
サイコなデザインの発明品って、よく丸焦げ赤ちゃん人形が使われるイメージ。
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