なっすん

チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲームのなっすんのレビュー・感想・評価

2.8
【あらすじ】
ケイラは友人アイザックの家で80年代のレトロゲーム「呪者」を見つける。ゲームクリアをすると賞金が貰えるというゲームに食いついたケイラは、一人でゲームを始めるが、画面に表示された「選択肢」は周囲の人間を巻き込む恐ろしい内容だった―


前半はゲームをひたすらクリアしていく、後半はゲームの意図やからくりを解明しようとする展開のある内容だったが、
ゲーム自体にはルールや一貫性がなくてひたすらその場しのぎの選択をしている頭の悪いゲーム内容。
主要の二人がせっかく天才気質なのにあんまり活きていなかった。

ちょこちょこ絡んでくるアパートのおっちゃんは、実は頭がおかしいけど良いやつで、後半でゲームに関与するキーマンかなにかなのかと思いきや、最後まで必要性がわからなかったなあ。

85分と短い作品ではあるけど、
これは85分だから面白くできなかったのか。
85分で終わってくれて良かったのか。どちらだろう。
なっすん

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