ソル・ギョングVSチョン・ジュノ
ソル・ギョング主演のカン・チョルジュンシリーズ第2弾。
2作目だけど続編という感じではなく、どちらかというと外伝的な扱いで話の繋がりはなし。
前回は刑事だったソル・ギョングが検事になっちゃってる設定。
不良刑事から一転、熱血検事とか😂
今回の対戦相手はチョン・ジュノ演じる、かつての同級生。
優等生だけど、裏ではふつーに不良。
そんな子どもがそのまま大人になったみたいな感じ。
表向きには大企業の成功者。
裏では犯罪を繰り返し、殺しまで。
そして、またまたソル・ギョングだけがいち早く怪しんで捜査を開始するという流れ。
感想としては、、、
面白いのは面白かったけど、前作超えはならなかったかなーと。
敵役のチョン・ジュノの物足りなさと、不良刑事ではなくなってしまったソル・ギョングが大人しいのが一因。
でも2人を互いに補佐する脇役は印象に残る。
まずはカン・シニル。
今作でもソル・ギョングの上司役を演じ、作中ではほぼ唯一と言ってもいいぐらいの味方。
まさに理想の上司。
前作より髪の毛は減ったかもしれない。
だが、禿げ上がれば禿げ上がるほど、いぶし銀が増していくカン・シニル。
今作のMVPは間違いなくこのハゲ…じゃなくてカン・シニル。
そして、もう1人。
チョン・ジュノの部下役だった、まさかのオム・テウン。この頃はまだ売れてないのかな?
正直、役柄が良くてとかじゃなく、単純にオム・テウンだから印象に残った。
こう振り返ってみると、ソル・ギョングとチョン・ジュノの対決とかよりも、ソル・ギョングとカン・シニルが会話しているシーンの方が見応えはあった。
P.S. 今作のユ・ヘジン&イ・ムンシク
本編開始145分後に登場。