半月板損傷

X-MEN:フューチャー&パストの半月板損傷のネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第七弾

前作「ウルヴァリンSAMURAI」のポスクレからの直結なのかはよくわからないが、いきなりの近未来バトルから始まった。
知らないキャラがチラホラで混乱。
新キャラなのか、過去作で子供だった生徒が成長したのか...だが割と簡単に死ぬのでどうでもいいっぽい。
シリーズ初期メンのストームも、これといった見せ場なくあっさり死亡!
え、マグニートも!

過去パートは「ファースト・ジェネレーション」1962年キューバ危機から11年後の1973年
やさぐれヤングチャールズ(モイラは何処へ?)
ハンクはまだ人間形態と青ビーストを行き来している
何気に一番まともっぽいマグニートはこの頃にはもうかなり能力を使いこなしているが、ミスティークに手を焼いている模様
「ファースト・ジェネレーション」の頃はチャールズにくっついてたりハンクにふわふわしたりマグニートに走ったりと依存体質っぽい感じだったミスティークが、今回は一人で暴走中。変わったなあ。
またまた役者が変わったヤングストライカーはイケメン過ぎておっさん時代とのギャップあり過ぎ笑

近年のMCUでは、過去を書き換えると時間軸が分岐していくけど、この世界線では時間軸はあくまでも一本しかなく、未来が直接書き換わるシステムらしい。
え、ちょいまち...ということは?
今までせっせと観て来た過去作(X-MEN1〜3など)は、完全になかったことになると?!
「3:ファイナル・ディシジョン」のポスクレ(チャールズ「やあモイラ」)とか回収されないまま??

初期三部作の路線と「ファーストジェネレーション」路線の二本立てだったのが、本作でひとつにまとまって、さらにリセットされたということで、スッキリしたような、かえって混乱したような...果たしてどうなるのか

といった状況で、ここで次作が「デッドプール」
やっとここまできたか、と同時に、X-MEN本軸の今後も純粋に気になる。
半月板損傷

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