半月板損傷さんの映画レビュー・感想・評価

半月板損傷

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なんでも観ます
思ったこと垂れ流し

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

壮大な大自然、シリアスなプロローグ、
事の発端についての説明が終わると、突如唄い踊りながら現れる主人公!
そこでハッとした。
あっそうか、これインド映画だったんだ!と。

実はわたくし所謂インド映画っ
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

2.9

惨敗。

前情報から「意味を求めたらアカン」と分かっていたにもかかわらず、気が付けば意味を探し、回収されるとも分からぬ複線を回収しようと空しく稼働してしまう自分の左脳と、固くなった右脳を嫌というほど思
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ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

3.0

初のアラン・ロブ=グリエ。
特集上映の、二本立ての一本目として鑑賞。

展開されるのは劇中でも「構想中の」物語だから、シーンとシーンの繋がりがギクシャクしてたり辻褄が合わなかったりするんだけど、たまに
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

これは確かに斬新。

若干無理あるかなって所もありつつ、しかしテンポよく、父ちゃんと一緒になってPCにかじりついて情報を漁って真相に近づいていくドキドキ感で一気にもっていく感じ。その斬新な趣旨は十分楽
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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.5

そこそこブラックミュージック好きなクチなんですが、80年代はどうも手薄で。理由はディスコでポップでなんかピコピコしてて軽い感じがするから。別に嫌いってわけじゃないし聴けば聴くんだけどね。
んでこのホイ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.5

冷酷非情な殺し屋のようだった先代ドラゴに比べ、息子がなんとも不安げでキョドってるのである。

これは
クリード→ドラゴ→ロッキー
という復讐×復讐の三角関係であり、ドラゴの息子もアポロの息子も、仇討ち
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サイドマン:スターを輝かせた男たち(2016年製作の映画)

3.0

よくぞこの人達をテーマに映画化してくれたなと思う。
それを日本で上映してくれたK’sシネマにも感謝。

泥をすすり、幾多の苦境を乗り越え修羅場をくぐり生き抜いてきた爺さんたちの飾らない自然体の佇まい。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

特に思い入れのないQueenボンヤリ層の俺ですが、周囲に勧められて観てきました。

これはタイアップで起用されまくることの功罪だと思うんだけども、俺なんかもうあの曲やこの曲を聴いても、ビールのCMとか
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

海兵隊で国のために働きベトナムから帰還したのに英雄どころか居場所なし、掃き溜めみたいなニューヨークの片隅で、社会的にもオンナにも相手にされず不眠と孤独に苛まれる日々だったのが、とうとう病むとこまで病ん>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

3.5

中2の童貞からみたビッチのお姉さんって、
ちょっと大人で、エッチで、いろいろ知ってて、どうしようもなく魅力的なんだよな。
こっちのこと見透かしたように思わせぶりで、そのくせ向こうは何考えてんだかわかん
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

グッとくるべき所でグッとくる、わかっててもグッとくる、ポイント外さない感じの正統派の直球。
アノ音楽も、欲しいところにピンポイントでビシッとかかる。笑
良かったです。続編あるなら楽しみ。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

陰影のある、すこし色彩を落とした映像が美しい。
ゲイリーオールドマンの役作りがすごい。
「ダンケルク」のアナザーサイドが補完できたのも良かった。
この手の映画にありがちな「生い立ちからダラダラ」ではな
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.9

個人的に2018年の、いやここ5年のベスト3に入った作品。

物語に明確な正義と悪、明瞭なメッセージ性や結論の提示を求める向きにはピンとこない作品だとも思う。

諸々解決しないままエンドロールが流れて
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.2

狂気に満ちた胸糞悪いミステリー最高!と思いきや...何か真に迫る感じで男女とは?結婚とは?と問うてくる。
しかも突きつけられるのは、見も蓋もない隔絶感。
このわかったようで腑に落ちない感じは何なんだろ
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

テレビのMr.ビーンは観たことあったけど映画ジョニー・イングリッシュシリーズは今回初めて観ました。
基本的には想像通り喋るMr.ビーンでした。

テンポがいいです。特に前半のスピード感。
ちょいちょい
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.0

ゴジラもギドラも出番は少なく、その戦闘シーンも短くて地味なもの。
種族と宗教をめぐる会話ドラマが殆どを占めている。
「怪獣」「ゴジラ」に思い入れがあり、アニメならではのド派手な怪獣バトルを期待した向き
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.8

映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(以下BVSC)」の続編として、前作公開後に亡くなったメンバーについて触れてたりもするんだけども、BVSCの面々のパーソナリティにフォーカスしていた前作に対し、今>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

このB級感、控え目に言って最高です。
まぁ点数も控え目にしておりますが...。
自由過ぎるトンデモ設定に、とってつけたような恋愛要素。
割と各キャラ濃い目なのに、扱いはめっちゃ雑(あるいは放置)。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

前作を見逃したので基本的な所でちょっとわかんない部分があったけど、マイケルペーニャのあの感じで充分元は取れた。あれはずるい。笑

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

「お姉さん」の感じがややあざといなぁと鼻につくのだが、最終的にはあぁそういうことならしょうがないか、という感じ。
なんだかんだで刺さるのもはありましたね。
映像的にも綺麗で良かった。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

もはや安定のクオリティ。
あとはコッチが小ネタをどれだけ拾えるか笑

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

本国で散々たる興収だとか色々言われておりますが、普通にちゃんと(?)面白かった。
むしろ近年の奇をてらい過ぎて困惑の多い新作SW本編群のなかにあって、このストレートで爽快な王道冒険活劇なテイストは何だ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.5

実話モノって淡々としてたり冗長だったりすることが多いし、これも結構重くなりがちなテーマだったはず。
ところが、ポップでファンクでロケンロールなサントラと軽妙なストーリーテリングで悲壮感を笑い飛ばし、一
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

クズだなーって苦笑したりバカなのかよってイライラしたり胸を締め付けられたりと、うまい具合にストレスコントロールされたなという感想。

劣悪な環境のすえた臭いまで漂ってきそうな映像。 
そしてどこにもす
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.0

前作ではゴジラVS人間だったが、基本的に怪獣バトルを期待すべき映画ではないという宣言を本作でされたのかなという感じ。
んでそれを受け入れたうえで観ると、なかなかどうしてコレはコレで悪くない。メカゴジラ
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心と体と(2017年製作の映画)

4.5

地味なタイトルやポスターでだいぶ損してる感じだが、強烈に素晴らしい一本だった。

コミュ障女子のほぼ無表情に近いアルカイックスマイルと薄いリアクション、そして抑揚のない口調...しかし行動は健気でいじ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

先日鑑賞し強烈なインパクトだった「聖なる鹿殺し」に続き、またまたコリン・ファレルとニコール・キッドマン。

女の園に混入した異物=敵側の負傷兵(コリン・ファレル伍長)がじわじわと侵食していって、最後の
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

なんとも言えないダサいようなカッコいいような80'sっぽさを狙って引き出している感じ。

話としてはアンデルセンの人魚姫の新解釈版のような感じで、ディズニー版の無理矢理ハッピーエンドが逆にモヤモヤしち
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王妃の館(2015年製作の映画)

2.0

映画化不可能と言われた傑作小説を映画化!みたいな映画って大抵イマイチな気がする。
それは映画化不可能と言われるのにはそれなりの理由があるんですよやっぱり。

まぁこの作品の原作は読んでないんでわかんな
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

エンドロールは、スクリーンがこっち睨み付けながら「(お前はどうみたんだ?)」と無言で問い続けてくるような時間だった。しかしジャージー・ボーイズの直後にこれが出てくるイーストウッドの触れ幅ハンパないな。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

時間とか重力とか難しくてわけわかんない所もあるんだけど、それゆえ先が読めず緊張しっぱなしでケツ汗かいた。
ただ、パンフにTARSの写真が皆無なのはハゲしく納得いかない!TARSいいよTARS

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