半月板損傷さんの映画レビュー・感想・評価

半月板損傷

半月板損傷

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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2023年にリリースされたザ・ビートルズ奇跡の新曲「Now and Then」が大々的にフィーチャーされててアツかった
さすがイギリス人

事前に一切知識入れてなく、ポスターだけ見て、ヘンリー・カヴィ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「原爆がテーマの戦勝国映画」ということで、
果たしてどんな胸糞悪い詭弁が展開されるのか?
と、覚悟して臨んだのですが...

オレとしてはついぞやそういう感じにはならなかった
日本人目線でみた場合の米
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第八弾

※「X-MEN」シリーズのネタバレも含みます

公開当初リアルタイムで劇場で観た(2016/6/9)ものの、当時はX-MENを一切観てなくて、こ
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

本作の世界線における「時間軸」は、MCUのように分岐する複数時間軸ではなく一本の時間軸なので、現在の行動を変えると未来が直接変化するようだ。X-MENと同じシステムだ。

んで今回のエピソードは、マダ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第七弾

前作「ウルヴァリンSAMURAI」のポスクレからの直結なのかはよくわからないが、いきなりの近未来バトルから始まった。
知らないキャラがチラホラで
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第六弾

日本を舞台に、やたらお人好しなローガンがひたすら受難なお話

冒頭の流れから友情物語かと思いきや
矢志田…お前は一体何なんだ…
ただのクズか…
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第五弾

前作から始まった所謂ウルヴァリン3部作とはまた違う軸の新シリーズらしく、ウルヴァリン3部作と並行して製作され交互に公開された模様。
で、本作は前
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第四弾

今回は、ウルヴァリン本人も忘れている彼の生い立ち~記憶喪失までのエピですな。
そういや「2」でウルヴァリンの過去を知るおっさん、何も明かすことな
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第三弾

オリジナル三部作完結
どんどん面白くなってきた感

ジーン復活&闇落ち
別名フェニックス?
おお、これがあの「ダークフェニックス」への伏線?
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第二弾

新キャラ・ナイトクロウラーが登場、

おっとりチャールズさんは今回もあっさり敵の手にかかり、利用されてしまう。
前作もだったんだけど、チャールズ
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X-メン(2000年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「デップー3に備えてX-MENを公開順に予習」第一弾

今夏公開のデッドプール&ウルヴァリンに向けての予習。
X-MENシリーズはひとつも観たことがなくて、しかしデップー1・2だけは何も考えず単体作品
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

至福の「怯えるホアキン祭り」!

「胸糞」+「冒険活劇」=「笑い」という振り切れた映画体験。
率直にいって素晴らしかった。

ありとあらゆる理不尽な「〇〇だったらやだな〜」が絶え間なく起き続ける180
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画の巨匠、俺達のヨルゴス・ランティモス最新作

結局、セックスって生物学的には「種を存続させるためのシステム」でしかないんだけど、人類はそこから主たる目的たる「生殖」を取り除いて「快楽」だけちゃ
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カラーパープル(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

フェミニスト作家アリス・ウォーカーの原作をこのご時世にミュージカルリメイクするとなればどうなるかはある程度予想がついたが、それしにても薄っぺらいなという感想。

最大公約数にウケるようAIが生成した脚
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人に同情することによって得られる癒し効果
人の世話を焼くことによって得られる癒し効果

というのは間違いなくある

そうすることで自己肯定感が回復し、自分自身が癒される
なかなか侮れないかなり強烈な癒
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おいおいアクアマン2最高じゃないか!
ウィレム・デフォーいないの残念だけど、ニコール・キッドマンばぁばなのにゴリゴリ闘っとるし…笑

前作ヴィランである弟オームと共闘するバディ展開も、あるあるながらや
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

新年一発目に相応しいジェイソンステイサム祭り!

というわけで、2024年はこちらで映画初めになりました。
いいじゃないですか、新年早々小難しいのとか鬱々としたの観るより、パーっと景気いい感じで。
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アクアマン2の予習で鑑賞。

海底人の寿命はどのくらいなんだろう?
アクアマンは普通に大人になり、ジャンゴ・フェットはすっかり年取ってるのだが、ニコール・キッドマン女王殆ど変わってない。
そういやニコ
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開早々、一日2回上映という...
RRRと比べてまるっきり期待されてない感じのスタートだったが素晴らしい。

まさにインド版ミッション・インポッシブル!

サルマン・カーンが頼れるパイセンみたいな感
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

【ネタバレ注意】
※初代ゴジラのネタバレも含みます!


首から上が現代劇!

まじかー...
俺は全然合わなかったな。
ゴジラパートはまあ良かった。
とにかく人間パートがキツかった。

冒頭、神木君
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

【注意】
ディズニー+「ワンダヴィジョン」「ミズ・マーベル」「シークレット・インベージョン」のネタバレも含みます

スクラル受難。。涙
この和平交渉ってのが、「シークレット・インベージョン」で語られる
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

続編来たー!
と思ったら何か勘違いしていて、このシリーズ過去作一つも観たことなかった。
でも日本の配給会社が付けてくれたのだろうか、本編開始前に過去作のザックリしたダイジェストが流れ、ありがたかった。
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エレファントカシマシ 1988/09/10渋谷公会堂(2017年製作の映画)

3.3

近所のシネコンでエレカシみるとは思わなかった。
「一夜限りの特別上映」と銘打ってて、4,000円もするし何だ何だ??と吸い寄せられ鑑賞。

エレカシはドラマの主題歌になった大ヒット曲「今宵の月のように
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってたんと違った!

いかんね、またやってしまった。
観る前から周囲の声に無意識のうちに惑わされてた。
「途中から純文学っぽい」
「難解だった」
「宮崎駿の遺書だ」etc...

あと、予備知識ゼロ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

続々と増殖するアメコミヒーロー、殊にマーベルヒーローにやや食傷気味、正直ヒーロー疲れ感が否めない今日この頃。

しかし、しかしである
そんな中、このテイストは本当に尊い。
もう癒しと言ってもいい。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シン・ウルトラマンは好きだったけど、こちらは刺さらず。

藤岡弘演じるあの暑苦しく男性ホルモンドバドバな印象しかない「本郷猛」を、なぜこんなにも弱々しく鬱々とした陰キャとして再構築したのかがよくわから
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

映像は好きでしたが内容はダルくてグダグダ20点でした。

個々に役者は良かったです。
特にオリヴィアコールマンはBBAなのに内面は面倒くさいヤンデレ乙女という特異な役を濡れ場含めて体当たりで演じてて凄
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前々からウィッシュリストに入れてはいたものの、
昨今のLGBTモノの多さに若干食傷気味なのもあり、優先度があまり高くなかった作品。
シネコンでたまたまリバイバル上映していたので、いい機会と思い鑑賞。
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