街に突如として現れた元CIAバイオゴリラ(ホムセン勤務)がマフィアを!汚職警官を!万引き犯を!粉砕するッ!!
「コンクリートジャングル、ツヨイヤツイキノコル」
落ち目の(個人の感想です)デンゼル・ワシントンが謎の最強主人公ロバート・マッコールを熱演し、続編まで出来た“US版必殺仕事人”な本作。
「銃はつかわない」
「30秒以内にすべてカタをつける」
「状況を利用する」
無双の為の厳しすぎるルール、最近では「キングスマン」に近いような、ただアッチは半分ギャグみたいなもので、こっちはデンゼルが無骨でソリッドなアクションを見せてくれます。
マフィアのアジトでは彼らの武器を、ホームセンターでは日曜大工用の工具や材料で相手を虐殺するッ!頭いいのか脳筋が突き抜けた結果なのかよくわからないが、スカッと爽快ですね、手が血漿でベトベトなのを忘れれば。ここまでの特殊訓練をするほどの元機関員、何者なんだ
売春する少女役にクロエ・グレース・モレッツちゃん。肉付きがよくなりましてむっちり系に!見どころは序盤だけですけど、ああもう可愛そう。。。ダイナーの常連で彼女を心配したのは黒いジャン・ヴァルジャンことマッコールさん。日に日に疲弊し、大怪我させられた姿を見るとマフィア潰しにかかります。いいぞもっとやれ!
後半はマフィアとの一人抗争パートなのですが、もうあの手この手で刺客を送り込まれ、迎え撃っていくマッコールさん。ケヴィン・スペイシーみたいな最強マフィアも送り込まれても、多分、大丈夫でしょう。
あとマフィアってよくしらないけど入れ墨の多さが強さのパロメーターなんですかね?うーん。。。。
ジョン・ウィック、
ケイシー・ライバック、
彼らに続くようなオサーンヒーロー、ロバート・マッコールが誕生した、記念すべき作品だと思います。
どうでもいいですが、読書はいらないような気がする。。。