ドラゴン達と幸せに暮らす、バーク島のヒカップとトゥースレスと人々のその後のお話。
ヒカップとトゥースレスは遠くまで飛び、知られざる地を探検していたところ、ドラゴという男がドラゴンを操りドラゴン軍隊を組織していることを知る。
ドラゴに捉われたドラゴンを解放すべく、交渉に向かうヒカップだったが、父親ストイックの次期首長になってほしい期待との間に揺れる。
ヒカップとトゥースレスは当然仮面をつけたドラゴン乗りにとらわれるが、なんとその正体は!?
前回に引き続き愛くるしいトゥースレス。ヒカップも逞しく成長してるが、相変わらず2人のコンビがほんとに愛に溢れててそれだで胸がキューンとなる。
幸せに暮らす大きなドラゴン達の柱状節理の楽園が美しくてそれだけを見てても涙が出てしまうくらいなのに、「20年経っても君の美しさは変わらない…」なんてもう、素敵すぎます。
ドラゴの大群が押し寄せ、戦うシーンがまたすごい。大きなドラゴンが発する何かに心を奪われてしまうドラゴン達。そしてトゥースレスにまで。涙
ヒカップが父からトゥースレスを遠ざけるシーンは、涙腺崩壊。うちのくまじろうも、時々我を忘れて暴走するが、きっと操られてるに違いない。
もうここまで来て、どう巻き返すのか途方もなくなった時の、「子供のドラゴンはいう事を聞かない」が回収され…
前作に勝るとも劣らない、素敵な大好き作品になったこと間違いない。
声優も豪華ですね。
ケイト・ブランシェットにキット・ハリントンまで。ドラゴの声のジャイモン・フンスーも良かったー。