娯楽の極み

マッドマックス 怒りのデス・ロードの娯楽の極みのレビュー・感想・評価

1.5
イマイチどころか割とクソ映画だと思う。
なぜ高評価なんだろうこれが。

2019年2月14日時点で平均★4.0。
盲目的に高すぎる評価だと思うし、そこまで出来上がったストーリーでもない。
逃げたけど思い返してUターンするだけの映画。

強めのオールドファンが居るシリーズとはわかってますけど、本編の8割が車上と爆発の一本調子じゃあ流石にダレますね。

ニュークスの寿命設定も輸血一発で随分長引くなあと思ってたら、いつの間に仲間ヅラしてんだと。あの展開でウォーボーイが車内に居たら射殺されて然るべしと思いますが。

Filmarks以外のレビューも色々見たんですが、「フュリオサの腕がなんでああなってるとか、マックスのフラッシュバックが何なのか、あえて語らないことで想像させる楽しみがある」とか書いてました。それって突き詰めていったら映画見る必要ないんじゃねーの?と思いますよ。

頭っからケツまで全部想像してりゃいいんだから。無いところから産み出すの得意でしょ。目閉じてれば満足だろそんなもん。
あと評価してる人たち、「世界観」しか言うことないのかな。それこそ想像してれば満足できる価値観だね。評価ポイントが無いからそういう表現しかできないわけで。

トム・ハーディ出演なので無理やり1.5。満足度としては1以下。