アリス､最後の戦い...｡
世界最速という有り難き特権を活用しない手は無い!ということで早速観てきました!
あー､日本に愛された本シリーズも遂に最終章ということで寂しさを感じますね｡
おそらく日本人で1作も観たことがない人はいないんじゃないですか｡
それだけ日本に馴染みあるものだと思います｡
観に行かれる人も多いのではないでしょうか｡
これだけは伝えておきます｡
“堂々完結”です｡安定の面白さでした｡
ここまでエモーショナルな内容だとは思っていなかったです｡
今まで以上に荒廃とした世紀末感漂う舞台で繰り広げられる､生き残りをかけた目まぐるしい血みどろの戦い｡
生きる者､死す者､死している者､ みんなが己の居場所を無くさない為にもがいている｡
この作品はただのゾンビ映画ではなく､現実世界で見えずとも行われている争いを体現化したものだと漸く解りました｡
...嘘です｡娯楽作品として楽しめました｡
お馴染みのキャラ,ロケーション,モンスター,新モンスター,もう全部が愛くるしい｡
アリスの現実離れしたアクションも健在です｡
なんか観ている内に思い出を振り返っている気分になって､終わる頃には胸が熱くなっていました｡
子供の頃は洋画に全く縁がなかった自分でも､バイオハザードシリーズは何故か観ていたし､このシリーズと共に育ってきたと言っても過言ではありません｡
それが終わってしまうなんて｡と思うと寂しくて悲しくてたまらなかった｡
と同時に今まで観届けられたことを嬉しくも思いました｡
しかし不満点もあります｡
それは“映像が暗くて見辛い”です｡
スコアはシリーズ全作品への気持ちも込めての点数です｡
最後にあれこれ言いたくないのでこれだけで｡
ジョヴォヴォヴィヴィッチをはじめとする本シリーズのみんなにありがとうを言いたいです｡
15年間も撮り続けてくれて感謝しています｡
本当にありジョヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴィヴィッチ｡
...寂しい｡
あ､皆さん気になられているかと思うローラについては...
是非ご自分の目で!☺
