実写バイオハザードシリーズ最終章
なんとなく惰性で見にいった。思った通り微妙な出来。
ありきたりで惹きつけられないストーリー。本当にストーリーに関しては面白くない。
シリーズの回想やアリス自身に迫るストーリーはあるが、アクションでストーリーの粗さをごまかしているのでかなりあっさり。
アクション自体は良いんだけど、画面がブレブレとカット割りが多すぎて分かりにくい。その上、暗い時があるから全く分からないこともあった。ボーンシリーズを意識しているのか分からないけど、96時間レクイエムの時のようにそれが仇になっている。
ウェスカーがアフターライフの時に比べて超小物になっている。4の時も思ったけど、ゲームの5に比べて横に広いし身長が低い。
ウェスカー好きの身には残念で仕方ない。
ローラが出演しているとのことで期待していたが、あまりにも短い。コバルトって名前ついてるのに、一回も名前呼ばれない。もっと出しても良かったのでは?と思った。
ミラジョボビッチの美人さは健在。スラヴ民族の人はやっぱ美しい。ルビーローズがかっこよすぎる。