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女子ーズのアキのレビュー・感想・評価

女子ーズ(2014年製作の映画)
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女子の感情推移が1,1.01,1.05,1.12,.1.3,2.1,3.5,7.2.23.9,42.195,100なら
男子の感情推移は
1,95,100,80,20,0.5である。
で、女子が42.195付近にようようたどりついた時には男子は復路の20あたりになっているので、すれ違いが生まれちゃう。
しかしこと、恋愛が絡まないと、女子の感情推移は1.40,45,52,38,54.43.56,45となる一方
男子の感情推移は
1.12.14,16,18,20,14,12,32,15,24付近となる。
女子の隠すスキルがこと恋愛方面において発揮される好例であろうか。

で、男子と女子ーズのせめぎ合いが発生してしまうのもこうした男女感による感覚の違いからくるものであって、例えば、

ベクトルが女子→男子の場合、流れは多岐に渡るが最も悲惨な結末な流れは
1:女子+to男子−、2:女子++to男子、3:女子+++to男子、
4:女子++++to男子+、5:女子−∞to男子++、

+を想いの強さ、−を無関心の強さで表すとこういう流れになる。−が∞(生理的に無理)となったのは蛙化の呪い。

一方、ベクトルが男子→女子の場合、流れは多岐に渡るが最も悲惨な結末を記すと
1:男子+to女子−−−−、2:男子++++to女子−−−−−−、
3:男子++++++to女子−∞、4:男子+++++++to女子ー∞、5:男子++↓to女子−∞

この構図では初手から女子は関心がないと、想いを浴びせるほど沼って∞へとなる。
まさに男女脳の違いが生み出す男子と女子ーズの攻めぎあいなのである。

こうした日々の攻めぎあいにておいて、対女子ーズにおける基本的なスタンス、知識の押し出し方については、むろんのこと自我全快でガーッって攻めたら「キモ」となって最悪「ムリ」となる。ニュアンスとして”左手は添えるだけ”柔らかタッチでスーってな触り。話の流れで、添えるように”スーッ”て。さながら一陣の風が緑あふれる草原を渡る感じでスーッて。

具体的には女性のメールなり会話なりのスタンスが
8、4、3、1、1、1,0
ときた場合に男性は変わらず一定
7.8.7,7,8、7、8
辺りのスタンスでいっていると女性の0がきた次に会心の9がきたりすると脈ありである。つまり1の持続や0は気にする必要はないということである。
不幸なことに女性の1の持続あるいは0地点でのスタンスがきた途端にそれまで優しさを装ってた男子はややそれが崩れたり、ひどい場合はキレちゃったりする。しかしむしろ1の持続と0地点については好機ととらえそこでも一定のリズムを崩さず己を女性に合わせたブランディングで攻めるのがよきよき。
とまれブランディングについては女性のおおむねの総意、つまりは優しさと真面目さとマメさは最低限搭載しておいての+アルファで10種程度の男性ならではなエキスのブレンドでブランディングすることが、成功へ至るある種の勝ち筋である。
何を配合させるかについては当人のセンスの見せどころ。

【捕捉1】
女性55554433211009ときて、9に対して10を返すと女性も10になる場合もあれば、一転して−5ぐらいにまで降下しちゃうケースもある。それでも男は787876878あたりで攻めるも、−から+に転じる時間は女性によってまちまちかどうかは知らんが、−は−でありながら−ではなくむしろ+でさえある。
最悪なのは女性の−に対して男性も−で返しちゃうと、連鎖が起きて、−×−で女性−47ぐらいまで降下する。で、流石にそこまで降下すると、−は真の意味で−となり、その−が真の意味で+に転じるには奇跡を待つか奇跡を起こすしかない。男は−で攻めてはいけない。常に+で攻めるべし。〜孫子の兵法第10巻虎の章より抜粋〜

つまり−が−でないことの証左は−5が10回持続するとしてもそれは決して拒絶(=生理的に無理)を示す∞を表さない。というのも拒絶の∞が心中にあるなら、それを表現するにせよ引き延ばさないが正解の近似値なのである。いうなれば−5の持続は換言すれば1〜10の漸次的前進ともいえるのだ。ー5の持続=1〜10の漸次的前進。とも換言することができる、その近しさはtoo~to=so~thatの関係性に近い。僕はこの現象をしてハイドアンドシークの法則と命名している。

しかしながら-5が36回まで持続しちゃうと、僕みたいな純朴なおっさんは、「もしかして、暗にメッセしてくんなというサインだろうか…」だなんて心持ちにもなるわけぇ…。。-5の持続=1〜10の漸次的前進となるには、少なからず-5の持続が10回くらいの頻度内で収まるがハイドアンドシークの法則なのである
しかしー5の持続が36回連続してたら、どこかの地点で女子は生理的な無理の∞をその内に宿す事であろう。こうなるといかに秘匿を武器とする女子であれ、∞の相手にメッセすることすら嫌悪感を抱く、となれば翻って考えると−5の持続が36回連続することは考えにくく多くて10回、その間にー5の持続で7までいってる。
とまれ、男子の会心の一撃という意味では女性のキュンがある。そのキュンがどうした言葉や行動でもってもたらされるかは女性によってまちまちだが、この男子からの会心の一撃はそれこそー5の持続状態から一気に真の+に持っていける効果がある。その類まれな一撃を称して当方はこれを”快キュンの一撃”と呼んでいる。
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