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TATARI タタリ/呪いの館のslowのレビュー・感想・評価

TATARI タタリ/呪いの館(2007年製作の映画)
3.0
前作は変化球ホラーで夫婦の疑心暗鬼が
メインであり、悪霊はオマケでしたが…w

今作は悪霊がメインです(笑)
前作で一回くらいしか出なかった
医者の悪霊も大活躍!w

登場人物も10人に増えて、
死ぬバリエーションも増加。
死に様はファイナルデスティネーションにグロを足した感じ。

ただし、脳ミソ腎臓ぐっちゃぐっちゃな
映像があるので、苦手な方は見ない方がいい。

ストーリーはおもに石像が発端なんですが
前作にたぶん出てないと思うし、
そもそも前作の生存者が一人だけってのが…
あれ?養子のエディは…?
落ちて死んだのか…(笑)

しかも姉の死因が不明。
襲撃した犯人たちもハッキリ
「殺した」とは言わないし、
やっぱ自殺だったのかな?
にしても前作で大金手にはいったのに
豪邸に住んでないのも不満…

なのでこれはパラレルワールドか、
まったく別の映画だと思うことにしました。

出てくるお化けは13ゴーストと
バイオハザードとサイレントヒル2を
足した感じの出来。
霊というより、モンスター。

決してつまらなくはないですが、
館の歴史や過去があっさりしてるので
そこらへんもうちょい
深く描いてほしかったです。

ゴーストシップはそこら辺よく出来てたなぁ。
なんか、もう一回見たくなってきたw
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