スタン・リー製作総指揮なので気になって鑑賞。

『世界最速ヒーロー！』ジャケ写や海外ポスターを見る限りではマッチョな感じでカッコいいのだがナゼ評価が低いのか.....。

う～～～ん納得！観たら納得したよ( ＾ω＾ )
映画の中のスピードマンはジャケと違って筋肉の量も少ないし撫で肩だった(笑)
風焼けしたり、速すぎて靴底が溶けたりするのでスピードスケートみたいなウェアを装備して倍速スピードで走り回る姿は笑えた。しかしコスチュームはダボダボで、どちらかというと敵である蛇男の方がメイクがしっかりしてる。

ストーリーも大して面白くない。スピードメンもせっかくの能力を活かしきれず移動は速いけど敵とのバトルになると普通の速度になる不思議設定。ほとんどやられっぱなしなので爽快感も無く、ちょっと期待したけど残念な内容でした。倍速で観るとつまらない会話を飛ばせるのでテンポよく楽しめますよ(笑)

• #倍速マン
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久々にセンスのない作品でした。

チープな映像になんとスーツはスポーツ用品。

ストーリーも物凄く単純かつ逆恨みで魅力にかけますね。

これが、00年代というのが信じれません。

スタン・リーが創造したという触れ込みでしたが、巨匠もたまにはミスしますね。あるいは監督にセンスがなかったのか。

オススメできる作品ではありません。

数あるヒーロー映画の中でもズバ抜けてかっこよかった。

数年後には更地になるのが予測される後退した前髪を持つ中年太りのおじさん特殊部隊員が主人公なのだが、彼のヒーローらしからぬどこにでもいそうな容姿には親近感が湧いて憧れる。

コスチュームもクールだ。スパイダーマンで例えるなら、ピーターが最初に作った自家製スーツをスタンダード装備として映画の最後まで一度も改良する事なく着続ける感じ、と言えば伝わるかな。
空気抵抗を軽減させる点にのみ重きを置いて、ビジュアルには一切こだわらない男らしさにもやはり憧れてしまう。

特殊能力の"高速移動"も魅力的だ。
製作陣はこの演出においてかなり頭を使ったに違いない。その結果、「早く動かしたければ、早送りすればいいじゃない」と言う結論に達したようで、SPEED MANの戦闘シーンは早送り映像に微量の視覚効果を加えただけの物になってる。
クライマックスでは、ハゲかけた中年太りのオッサンが息を切らしながらも必死に走る早送り映像が見られるので、そう言う地獄絵図に多少なりとも惹かれる聖人の方は必見だ。傑作。

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