どーもキューブ

劇場版 テレクラキャノンボール2013のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

昨年特別上映会に行ってきました。

あの私のドキュメンタリスト。カンパニー松尾監督がこの新潟に来場。
来月に只今公開中のいわば「続編的位置づけの」 「BISキャノンボール」が、限定公開になるというので、 嬉しくて記事ブチあげなきゃな!と思い筆をとります。

はたしてこの謎の映画は、「何?」と。

それは、素晴らしい ドキュメンタリストであり、大人のエイブイ監督、カンパニー松尾監督の劇場デビュー作であります。

それは、小川伸介、羽二進、原一男につぐ素晴らしいドキュメンタリストの登場といっても過言ではない。この事実を誰もこの、ポピュラリティを観客からかっさらっている事実を誰も評論し、認めていないこの日本映画事情に少し

「いらっ」とするも、素晴らしいことが2014、2015におきていることをここに記す。

越後の松尾監督(元V&R、現ハマジム)隊長隠れレンタルビデオ時代からの心のマインド後援会会長(長い)のこの私「どーもどーも2010」が、熱い記事書かないで誰が書くという事で、お伝えしたいと思います。

カンパニー松尾(以下隊長と明記)監督は、成人ビデオ監督であります。

私は、隊長をレンタルビデオの頃より一人のドキュメンタリー監督として、または、成人ビデオ監督として、追いかけてきたお気に入り監督であります。

隊長のロングレーベル

「私を女優にしてください」

は、まさしく一人のAV女優に隊長が、ガチガチにカメラ片手に全国渡り走り(愛車バイク)、AVを撮るドキュメンタリーAVでごさいます。

隊長対女優のカメラを通した会話やドキュメンタリー性、人間性が、素晴らしいAVで、レンタルビデオの「ノアセレクト」の頃より追っかけてきたお気に入り監督の一人でありました。

以前日本映画ベストテン「監督失格」も大人のビデオ監督出身

特撮、ホラー映画の井口晃監督もアダルト出身

本作の出演者、バグシーシ山下監督は、社会派AVのさきがけでありました。(「ボディコン労働者階級」「女犯」「裸のランチ」等々)

そんななか松尾監督が「劇場版テレクラキャノンボール2013」を上映するという事で、新潟シネウインドに来館する事を聞きつけ行ってまいりました。
劇場大入り満員、若者、カップル、女性お客様が結構いたんで、私は、びっくり。(おとなり女性お客様でした、)

DVDで「表」「裏」しっかり10時間以上鑑賞している私の注目ポイントは、そこでした。 大勢のお客様、松尾隊長トークショー付の上映会。 越後シネウインドにて参加してきました。




いやぁ会場の熱気、笑い声、劇場で一体感ある笑い、久々ですね。

あと完全「成人映画」でしたね。結構がっつりのカラミ描写だったんでびっくり。

まあ言えば、

スクリーンでアダルトビデオを見る感覚

でありまして笑っちゃいました。お隣の女性も、結構大きな声で笑ってたんでびっくり。ある意味気が楽になりました。有難う隣の方!

物語は、まさしくキャノンボールの道交法をぶちるスピードレースステージ。

ナンパ、テレクラ電脳ハメ撮るステージ

2ステージのドキュメンタリーキャノンボールロードムービー 全部やらせ無しのリアル

過去に、何回も開催されていて

カンパニー松尾監督が、事故ったり、
警察捕まったり、
まさしく命がけのレースであります。

今回の登場人物こと、レース参加者が、 

社会派AV監督のバグシーシ山下
ドグマ所属の無免許で、ナンパ名言の達人、ビーバップみのる
芳友社より嵐山みちる
ハマジムよりタートル今田と梁井一
そしてハマジム代表、カンパニー松尾

優勝者には、2人の美女のプレゼントというガチンコポイント式レースの模様が、 この「テレクラキャノンボール」になります!

カンパニー松尾が、勝ちたくて企画した作品なのに、なかなか勝てないというジンクス

何が起こるかわからないハプニング

ガチンコの男と女のAVでませんか?のストリート口説きの模様

「2013、summer 」が、まさしく男達の句読点となり

爆笑と興奮と驚愕の リアル日本を魅せてくれます!

いやぁ、とっても面白かったです!!!

アダルト版のベストチョイスのようなソフトでないハードな劇場版でありました。 会場の熱気、アフタートークの監督の思い。

予想外の自主大ヒットに追われる隊長のご苦労話がきけて良かったデス!

男性は、ぜひ!いやいや、女性もだけど、、、

追記
劇場版→ハマジムアダルト版→裏キャノンボール→テレクラキャノンボールベスト(hmpより)
と見進めると、10時間はたのしめます!
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