電気を消したら“それ”は来る。
オフィス、夜道、そしてあなたの部屋まで。
どこへ逃げても、そこに暗闇がある限り...。
これは怖かった!そして面白かった!
変に複雑な設定にせず、シンプルさを追求したからこそ怖さがストレートに伝わってきます!
光がある所では見えない(というか存在できない?)、暗い所では元気100倍アンパンマン!
もう観ながら心臓ばっくばくです!この逃げ場のない恐怖!
暗闇で光を背中にした時の奴のシルエットと言ったら...。
お、お、おおおぞましいことこの上ないの。
てか序盤に出てきたオバチャンね、そう何度も...ねえ?やめよう?
ほんと怖いからさ...。そうしたらそう来るのわかってるからさ...。
しかしこれを序盤に持ってきたことで観客は本作の怖さに引き込まれること間違いなし!
今だから言う!ババア!いい仕事したな!馬鹿なお前のおかげで掴みはバッチリだぞ!
その後も「怖いよ〜」となるシーンの連続でチンポコ引っ込みすぎて気づいたらケツの穴から顔出してました。よっぽど怪奇現象。
本作の凄いのは“観客が怖いと思うこと”をそのままやってくること!
上でも書きましたが、そう来るのはわかるんですよ。
わかるんですけど「絶対そう来る〜絶対そう来る〜...っ!!!!!!ほらやっぱそう来た〜泣。...やべ、うんこ漏れた。」ってなっちゃうんです。
でも例え漏らしたとしても快感なんです。面白いから。
いや〜映画館で観たかったなあ。やっぱりホラーは怖くても映画館で観たいです。
もっと全国でホラーの上映数を増やしてください。田舎者が泣きます。
あ、これから観る方はオムツをして観ることを推奨しますよ!