主人公が特別な遺伝子を持っていて
唯一エイリアンに対抗できる男だった

そして肝心のエイリアンは普段人間の皮を被って暮らしてるので
あまり積極的に正体を現したがりません

でも終盤にエイリアンの姿を見せてくれました
エイリアンの成虫が人間から飛び出すのをみたいとウキウキし過ぎてエイリアンになっちゃったみたいです
カサカサ動いてめっちゃ楽しみにしていた感が伝わってきます
部下もそれを見てボスすげ～楽しんでるな～みたいな表情して去っていきます(私がそう見えただけ)
エイリアンのデザインはちょっと微妙

でも全体のストーリーは面白かったです

「アルビノアリゲーター」で一躍有名になったクリスチャンフォードが脚本を担当したC級SFホラー

ストーリー展開はグダグダでキャラクター全員に魅力がないという致命的な設定だけど顔の皮が剥がれてエイリアンが登場したり身体中を貪り食べる寄生虫の気色悪さだけは評価したい

• #クリスチャンフォード
• #SF
• #ホラー
• #エイリアン

今度のエイリアンは内側から！！

今作品のエイリアンはヒトに寄生して
体を乗っ取る《パラサイト》系でした。

ただ、その方法がメンドくさい。

『よく分かるエイリアンの養殖方法。』

①彼らの寄生方法は直接体内に入らないと
いけないので注射器で一人一人注入します

②しかし、人類は成育環境に適していない
ので、人類を薬漬けにして改造します。

③あまり露骨にやるとバレるので、飲料水
工場を設立してこっそり薬を混ぜます。

④それでもバレるので、警察やゴシップ紙
の編集長までエイリアンを潜入させます。
（この作品のエイリアンは乗っ取った人間
の姿なので、潜入や工場設立の為に
社会勉強してると思うと涙が出ます。）

もぅね…。他にいい案なかったの？
努力の方向性間違ってない？

結局、主人公にあと少しのところで邪魔を
されて終わり。

少しエイリアンに同情する映画でした。
（見所は特にはありません。）
※おっぱいから腕生える奴がいる位です。