海棲獣の作品情報・感想・評価

「海棲獣」に投稿された感想・評価

とある島でサメとイルカと、少量のアレを加えて出来上がったクリーチャーが襲ってくるお話。

本編の長さが180分近くありますがそれもその筈、こちらはアメリカで放送されたTV映画でございます。
なので内訳としては、前後編それぞれ90分弱ほどですかね。

TV映画というのもあってか犠牲者はそこそこ出るんですけど、基本水中でバシャバシャするかチラッと甘噛みされる程度で、そこの残酷描写を期待する人には全くオススメ出来ません。
が、このクリーチャーを手掛けているのがスタン・ウィンストンなので、ルックスは滅茶苦茶良い。
サメベースの生物ですが、やがて陸上での環境にも順応していき途中から普通に陸地で主人公達を追い掛けてきます。
そこからサメらしからぬ筋肉質かつヌメヌメした肉体美を手に入れ、その姿がまぁヌメ格好いい。
頭上から涎を垂らしながら襲ってくるという、エイリアンみたいな一面もgood!
前編はそこまで出番はありませんが、後編はその姿を惜し気もなく披露してくれるのでそこもポイント高かったですね。

お話自体も登場人物の掘り下げや、ちょっとずつこの怪物の正体を探っていく流れ等で最低限退屈しないように色々工夫しているのも好感が持てました。
主人公の助手のノッポとか、結構好きなキャラがいたのも大きいかな。
地味に島に来たばかりの主人公の息子と、島の警察署長の娘との恋愛が微笑ましかったです。

そんじょそこらの雑過ぎるサメ映画を2本観るくらいなら、今作を観ることをオススメします。
原作が「ジョーズ」のピーター・ベンチリーだし、こっちも読んでみたいなーって思ってAmazon見てみたら1円で売っていたのでさっきポチっちゃいました。
久々にがっつり読書しますか。
よしま

よしまの感想・評価

2.9
サメ人間が主役。
わりとしっかり作られていて、ビジュアル的にもいい感じ。
テレビ映画の前後編だけあって、人間ドラマもボリュームあっていい。
ラストもちゃんと頭使った駆け引きあるのもいい。
綿木

綿木の感想・評価

2.5
生物のデザインがカッコいい!
人型ではないサメイルカの方ももっと見たかったなw😇
原作つきなだけあって、真面目に作られてて安心した☺️

長すぎてインド映画かと思ったよ…🙄
Haman

Hamanの感想・評価

3.8
アメリカのTV映画らしく前後編に分かれて175分。
ベトナム戦争時代に鮫の歯島なる所でアメリカ海軍がサメとイルカのハイブリッドモンスターを造り出す。イルカの賢さとサメの凶暴さを兼ね備えたこの新種が当たり前のように研究施設から脱走。
最初はちょっと賢いサメなのかなと見ていたが、手が生えてて笑った。そしたら次に足が生えてるのが見えてクソ笑った。
サメでもイルカでもない。もはやサメ頭の半魚人。陸地で立ちますやん。ハシゴ上ってきますやん。その雄々しい姿は一見の価値あり。
ディープブルーと同じく海と繋がってる研究施設って納涼向き◎。
k

kの感想・評価

3.3
『ジョーズ』のピーター・ベンチリー原作のサメ映画。バミューダのある島で行われていた米軍の実験で生み出されたサメモンスターが、25年の時を経て人々を襲う、というお話。とにかく長い。おそらく二話完結のドラマとして制作されたもので、なんと175分。ビデオ版は約2時間ですが、DVDはノーカット版と称して2回オープニングとエンディングまで流してくれちゃいます。いくら原作が良くてもさすがに間延びしてしまっているのが悲しいですね。多分編集されたビデオ版の方が観やすいはずです。
サメは設定から造形に至るまで本当に素晴らしいです。知能がある、ということを特に眼球で上手く表現できているように思います。長いからこそ、進化の過程もしっかり描いています。批判されるべき点は長さぐらいで、シリアスなとても良い作品なのですが、日本の配給会社の魔の手が忍び寄ります。なんと本作、最初のビデオ版リリース時のタイトルが『D.N.A III』でした。もちろんあの『D.N.A』とは全く関係がありません。
日本の映画配給会社の適当さを垣間見ることができる本作は、サメ映画好き以外にも(ビデオ版なら)おススメできる一本です。
本作は『ジョーズ』、『ザ・ビースト 巨大イカの逆襲』などの原作で知られるピーター・ベンチュリーの原作ということで、海洋モンスター系です。

カイセイジュウ?海棲獣って漢字変換が面倒くさい笑。
サメと人間のハーフ、半鮫人が小さな島で人々を襲うB級モンスターパニック。
DNA操作モンスターの造形アイディアは悪くないけど、演出面が微妙で、モンスター自体は姿を現すものの、それが人を襲う直接描写が皆無で、飽きてくる。
余程のモンスターパニックのマニアで無ければ見送りが妥当だろう。
私は不幸にも観てしまったが苦笑。
なかなか良く出来た海洋モンスターパニック。
アメリカのTVMらしいが、前編後編に分かれており、時間があって暇な時にオススメ。
サメ人間が出てくるが、特撮をなんとあのスタンウィンストン大先生が担当しており、一見の価値あり。