イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密のnaokiのネタバレレビュー・内容・結末

まあ、題材の原作はとっても面白いので、今作もストーリーとしては見事かなあと。
秘密のダブルミーニングみたいなところで、邦題も珍しく悪くない。

ベネディクト・カンバーバッチはなんとなく苦手で、でも今回の変人を演じる上では打ってつけの俳優ではあったと思う。

キーラ・ナイトレイは相変わらず美しい顔してるなあ。演技も良い。ビンタされたい。

マシュー・グッドはいかにもイギリスの男前という感じ。タバコを美味そうに吸う。

チューリングがクビになりそうな時に引き留めちゃうあの感じは、どうしても違和感あったな。リンゴのシーンだけじゃね。ただ尺は丁度良かったし、難しいとこなのかな。

画というか、映画としての外見、ルックスみたいなところが、やっぱり大したことなくて、その辺があんまりこの映画を好きになれないとこかな。題材は良いから、面白かったけど。