このレビューはネタバレを含みます
リブート作品。
(…1、2の続編のような気もするが)
1、2の多くのシーンの再現、
話題となっていた新旧T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)の対決、などファンには嬉しい映像特典の数々。
敵を倒したかと思えば、実はまだ破片が残っていた。
それが次に続く。反乱軍が強くなれば、相手も当然強くなる、というライバルのような関係は王道の設定も魅力のひとつでは。
エンドロール中の演出もニクかった。
この作品は常に
「1984年〜ターミネーターを過去に送るまで」しか描いていない。
過去を変えているから未来は変動しているが、実際は時間は異動していない。
クリアできずにリセットされるゲームのような。
前情報なしで鑑賞故、楽しめたけど新旧対決がメインだと思っていたのでそこは正直拍子抜け。
変な笑顔と人間らしいジョークを言うT-800が好きです。
それから…
なんでジョン・コナーもカイル・リースもキャスティングおっさんなの?
今までずっと王道のハンサム俳優さんだったのに。
2の時の美少年がどうしてああなった。解せぬ。