このレビューはネタバレを含みます
ラジオ番組に飛ばされた元トップキャスターが報道番組への復帰を賭けて生放送を通じてテロリストや政府と交渉する話。
私欲で動く主人公は好感持てないんだけど、だんだん板挟みどころか四面楚歌になっていくのはさすがにかわいそうだった。
テロリストの声が年のわりにずいぶん若々しいと思ったらやっぱり。
後半はなかなかのトンデモ展開でした。なんで主人公にまで射殺命令が???
マスコミ汚い!とは思ったけど、政府の選択は仕方ないとしか。国が謝るのは難しいことだし、「テロに屈さない」を貫けばああなるさ。