樽の中のディオゲネス

カステロ・カヴァルカンティの樽の中のディオゲネスのレビュー・感想・評価

5.0
主人公はCavalcantiという名字なんですね。それで、たまたま立ち寄ることになった街がまたまたcavalcantiというんですね。今までイライラしていた気持ちが、イッキに吹き飛んでしまうんですねえ。血の繋がりって、不思議なものですねえ。
映像も、ウェス・アンダーソンらしく、やっぱり左右対称になってるんですね。色合いも綺麗でしたねえ。
さて、8分の中に盛り込まれた、芸術のような映像を、是非皆様もご覧になって、普段の生活から、束の間の逃避旅行をしてみませんか。それでは、さよなら、さよなら、さよなら…