2019.2.12 DVDで鑑賞。
タイトルから勝手にホラー物を想像してました。はなしは全く違うものの雰囲気が「屍者の帝国」になんか似てると思ったら原作者が同じなんですね。
こちらは軍事諜報を主としたアクションとサスペンスをミックスしたようなお話でした。
内乱などが起こるとその裏にいつも同じ人物の影があり、その人物の調査を進めると、まあ宣伝文句にもありますが言葉がキーポイントになってくるのですがとてもじゃないですがあり得なさすぎてチョッと引きます。
話の舞台は2015〜20くらいと今の時代なので原作小説が書かれたのがいつなのか知りませんが戦闘活動や諜報活動などで今現在には存在しない近未来的なテクノロジーとか出てきて更に「あり得ないもの」感が増してしまうのでいっそ映画化が決まった時にもっと先の未来の話とすれば良かったのにと思いました。
詰まらなくて途中で投げ出すと言うこともなくほどほどに楽しんで最後まで見ることはできました。小難しいゴタクを並べていましたが中身はごく単純なものでした。