このレビューはネタバレを含みます
とにかく曲がいい。アダムの歌唱力笑
大人のミュージカル風ティーン映画?
ここから軽くネタバレで、アダムのインタビューを引用。
「シンガーソングライターのグレタという女性と出会ったことから、彼の人生とキャリアに新たな活力が与えられるんだ。ダンと彼の家族との関係、グレタとデイヴの関係を描いた物語で、僕が演じるデイヴに関しては、新たに得た名声にとともにそこから生まれる苦労が描かれる。デイヴはプロとしての生活とグレタとの関係との間でバランスを失い、二人の関係は崩れていってしまうんだ。自分の人生がそんな立場にあったから、すぐに親しみを感じたし、脚本を読んですっかり心を奪われたよ。誰にでもあるようなトラブルだけど、これについては本当に似たような事を体験してきたから、まるで自分のことのようだったな。」
映画見てる時改めて、アーティストってこういう経験絶対してるよな笑っていう思い出いっぱいだったからなんかやっぱりなって感じだった。
脚本としては、グレタが恋愛の話で、ダンが家族の話。内容はありきたりだけど、グレタとダンの関係と最後の結末はなんかよかったな。
ロケ地も目より耳で選べっていう監督の指示が最高だと思った。まさに音楽映画。