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セッション9のaaのネタバレレビュー・内容・結末

セッション9(2001年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

1878年から1985年まで開業していた、実在のダンバース精神病院が舞台。ロボトミー手術発祥の地と噂されており、その他ショック療法等、非人道的な治療が原因で徐々に患者数が減少し閉鎖された。現場は実際にあったものだが登場人物やストーリーはフィクションで、その病院でアスベスト除去をする作業員達の話。アスベスト除去という仕事柄作業員達はストレスが多く、実生活が上手くいっていない人もいる。作業中に見つけた、当時のセッションを録音したテープの内容と並行してストーリーは進行していく。で、精神病院の異様な雰囲気とかに飲まれて、チームリーダーのゴードンが仲間を皆殺ししちゃうラストなんだけどそこにいくまでの展開の後半が急でついていけなかった感。セッションの多重人格の女性の、サイモンは弱い心や傷付いた心に潜んでいる。という台詞はまあなんかわかる。ゴードンは実生活のこともあり溜まっていたストレスがこんなとこで仕事したもんだからサイモンにやられて爆発しちゃったということだ。合掌。
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