あらすじ
2009年版「このミステリーがすごい！」海外編で1位を獲得したトム・ロブ・スミスのミステリー小説「チャイルド44」を映画化。1950年代、スターリン体制下のソ連を舞台に、子どもを狙った連続殺人事件の行く末を、リドリー・スコット製作、トム・ハーディ＆ゲイリー・オールドマンの共演で描く。監督は「デンジャラス・ラン」のダニエル・エスピノーサ。53年、ソ連で9歳から14歳の子どもたちが全裸で胃を摘出され、溺死した変死体として発見される。しかし、犯罪なき理想国家を掲げるスターリン政権は、殺人事件は国家の理念に反することから、事故として処理してしまう。秘密警察の捜査官レオは、親友の息子の死をきっかけに、自らが秘密警察に追われる立場になりながらも事件の解明のため捜査を開始するが……。
猟奇連続殺人事件の事だけでなくソ連の狂った体制や夫婦愛など色々詰め込まれていて混同しましたが、最後の終わり方は非常に良かったです。でもミステリーだと思っていたので以外と肩透かしもくらいました。
主演は最近ノリにノッてるトムハーディで今作では妻を決して見捨てないかっこいい男を演じていて戦闘シーンは迫力がありさすがだなと思いました。
他にはゲイルーオールドマンが主演のトムハーディに強力するネステロフ将軍役で出演していて相変わらず渋い安定感のある演技をしてくれていました。
他はスーサイドスクワッドに出演している若手のジョエルキナマン
アゴ俳優ことジェイソンクラークなど豪華でした。
