彼が出てる映画のレビューでは毎回書いちゃってるかもしれないんですけど、やっぱり今回も
ジャック・オコンネル君はいいぞ…!
いやもうほんと、彼の演技力あっての映画だったなぁって、心底思いました。
「第二次大戦で日本軍捕虜となった元五輪選手の実話」とのことで、基になる話自体はイチからあるけど、それを“観客の存在を意識した映画”に昇華させているのはひとえにジャック君を筆頭とする出演者たち…。
主人公であるルイ氏の生涯を最終的に知ることになるけど、彼自身の伝えたい事とこの映画の内容とではかなり違いがある気はする。
(ルイ氏本人がもし存命で、この映画を観たらどう思うだろう…って感じちゃった)
ただそもそもの実話の時点でかなりのドラマがあるので、日本軍の描き方はどうあれ、最終的にとにかく「すごい人だった」ってなることに変わりはない。
ルイ氏は本当にすごい人だ〜〜(身体的にも、精神的にも)
ちなみに今作、収容所に行くまでにも凄まじい出来事があって2部構成ぐらいのレベルなんですけど、その時のジャック君たちの演技もとても良かったです…(身体はCGかなぁ…?)
「闇深い戦場のメリークリスマス」って印象です。伝わるかなぁ←
あと私、MIYAVIさんってあんまり知らなかったんですけど、すっごい記憶に残る方ですね…戦場のメリークリスマス…。
最後まで目が離せなくてトイレ行くの忘れてた🏃♀️💨