不屈の男 アンブロークンの作品情報・感想・評価

不屈の男 アンブロークン2014年製作の映画)

Unbroken

上映日:2016年02月06日

製作国:

上映時間:137分

3.4

あらすじ

1936年のベルリン・オリンピック5000mで驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)は、第二次世界大戦で空軍パイロットとなる。彼を乗せた爆撃機が海に不時着し、47日間の漂流の末、日本軍に見つかって捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では、彼に対して病的な執着を見せるワタナベ伍長による執拗な虐待を受けるが、ザンペリーニは不屈の精神で耐え抜き、終戦によって遂に解放…

1936年のベルリン・オリンピック5000mで驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)は、第二次世界大戦で空軍パイロットとなる。彼を乗せた爆撃機が海に不時着し、47日間の漂流の末、日本軍に見つかって捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では、彼に対して病的な執着を見せるワタナベ伍長による執拗な虐待を受けるが、ザンペリーニは不屈の精神で耐え抜き、終戦によって遂に解放されるのだった。

「不屈の男 アンブロークン」に投稿された感想・評価

EnzoUkai

EnzoUkaiの感想・評価

3.8
見るうちにどんどん怒りが湧き上がってきた。
どうしてこの映画の公開に圧力がかかるような世の中なんだろうか?
何故、我々は過ちに学ばないのか?

私は戦争後遺症の時代真っ只中に教育を受けた。それさえ今は自虐教育だと言われる。
我々はこの映画の中にいる渡辺になることを選ばなかっただけなんだ!
しかし、気がついて周りを見てみると新たな渡辺たちが生まれているではないか。
そうした渡辺たちが経験もしたこともない戦中の日本人たちを美化しこの映画にケチをつけてる、その事実に怒りを感じる。
絶対に悲惨な戦争を二度と引き起こしてはならない。我々日本人は世界中に忌み嫌われる程の凶暴性を持ってることを忘れてはならない!!
グリーソンの激やせっぷりとラストの本人シーンは良かった。あとはイマイチ。ミヤビは演技初めてなのかわからんが下手過ぎる
こまこ

こまこの感想・評価

3.4
公開前に日本でやたら悪い意味の話題になってたことはよく覚えてる。あと私は何より「アンジェリーナ・ジョリーが監督……?」という彼女への微妙な偏見を抱えて観ました(失礼)

まあ……普通、かな。良くもなく悪くもなく。
役者の熱演は見応えある。
とにかくルイが非常に強い人だというのは伝わった。
ルイが「東京に行きたかった」と言うのはすごい切ないものがある。
あと最後のご本人の映像ね。ジーンとしたね。
全て戦争が悪いんや……。


そして、これは反日映画ではないな。
やっぱり批判するなら観てから言わないと……多くの人は観てないんだろうな(公開前の騒動)。
戦前のオリンピックでの日本人の姿、東京大空襲や、ラストの写真……日本人も人間として描く、それなりに公平性を感じたし。
調べたらそもそも公開前に問題になってたのは、原作にあって映画にない食人についての記述らしいね。

あとアンジーのインタビューをググってチラッと見たところ、彼女はこの作品を「許しの物語」として作ったそうだが、それに関しては非常に弱い。
「許し」のことは映画の最後に文章で出るだけ。これを許しの物語として作るなら、戦後の彼のことを描かないと意味が無いのでは……と思った。文で終わらせずにね。
なので監督としてはやっぱり微妙かなぁ……。


ルイを虐待する渡辺ですが、私は彼の様子を見てて、ただルイのことが気に入らないというよりは、むしろ偏執的な、異常な愛情みたいなものを感じてしまって……(念の為断っておくけど、私は腐ではないので、普段からなんでもこういう見方をしているわけではありません)。こういう印象を受けるのは間違いでは?と思いつつ、一緒に観ていた母も同じ印象を受けたようでした……。でも多分実際は違うよね……。
日本もアメリカに酷いことしたよね。

どちらが悪いの話じゃなくてね。


でも
自分の国に帰れて

家族に会える喜びは

万国共通なんだよ?


そんな喜びを国同士奪い合うことが
これからなくなって
いきますように。。。


主人公は強かった。

本当の強さって
なんだろうなぁ。。
うちだ

うちだの感想・評価

3.0
誰だよ反日映画なんて言ったやつ。反戦映画じゃん。そんなに面白くはなかったけど、最後の長野で走る姿にはグッときた。あと2年前にMIYAVIのライブを見に行ったら、撮影中は極度の緊張で何度も吐いたと言ってた。だよねー。
Taku

Takuの感想・評価

3.5
「復讐ではなく、赦すことを悟った」

ザンペリーニ氏は戦後に日本兵と再会しており、1998年の長野オリンピックで聖火ランナーをつとめたと。

凄い。
Bom

Bomの感想・評価

3.3
監督、脚本、翻訳までもトップ揃い
こういう映画を子供の頃から観せたい。

初観作品2018年~11本目
ぶん

ぶんの感想・評価

3.4
戦争とオリンピック。
アメリカオリンピック選手ルイの寛容さに拍手。
有難い!ゴメンなさい!

オリンピックとは本来こういうもの。
北朝鮮にも気がついて欲しい。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

5.0
日本人全員に見てほしい
今まで見た映画で1番心に響いた
日本人が捕虜になってって言うたくさん映画はたくさん見たけど逆側の視点から戦争を描いたのは初めて見て、洋画に珍しく日本の時代考証もしっかりしてるから余計に響くものがあった。日本語も結構出てくるから、できれば英語で観れると日本とアメリカっていう対立と、収容所内でのその2つの使い分けがより明確に敵対関係を際立たせるからおすすめ。
WOWOWで観ましたよ。公開前に反日映画だとか言って、すったもんだあったけれども、正しい反日反戦映画だったような気がします。今の日本人とは切り離して考えられているような…。意図は知らんけど、俺にはそう見えた。
ルイがまた走れるのかと思ってたけど、意外なところで走ってて涙出た。確かにもっと短くしようと思えば短くできたのかもしれないけど、これは見る側もこの長いものを体験する必要のある時間で分からせる映画だったのかなと思った。なんとなく戦メリ思い出してた。脚本(コーエン兄弟)なのかー?それともアンジェリーナジョリー(あんま好きじゃない)の腕?わからんけど、嫌いじゃない。強いて言えば漂流パートが好きです。ドーナルグリーソンが良いね。マックは美しすぎた。そして、MIYAVIの三白眼素晴らしいな。
あー、なんか好きなのはロジャーディーキンスなせいだわ、きっとそうだわ。
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