はま

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのはまのレビュー・感想・評価

3.5
《W杯決勝2日前に書いてたレビューです。他にも観たんですが しばらく何も書く気になれないので他のはスコアだけ付けます。すみません。》



こんなに長い間映画を観れなかったのは何年ぶりか… 激務・豪雨・そして一番はW杯(⌒▽⌒)←
ゴーゴークロアチア!!!!!!!!!


ということで映画を見るのが久しぶりすぎて少し見方が下手くそになってしまった(?)ような気がしてるんですが、それでもなかなか面白かったです。
全然感情的な部分理解できてないかもしれないけど…

妻を交通事故で亡くしてしまった男性の、内側から湧き上がる衝動。原題もそのまま『デモリッション(解体・破壊)』

「妻を亡くした悲しみを全く感じていない」と感じる彼が取る奇行の数々は、最初こそ理解しがたいものではあったけど、始まり方として面白いなぁと思いました。
苦情の手紙から始まるお話とは…

公開時に予告を観ていましたが、ただただジェイクが何かを破壊してるシーンの記憶ばっかりが残ってて「一体どんな内容なんだ…?」って印象だった映画で…
う〜〜ん私は好きな映画だったな〜〜✨

起承転結が結構突拍子ない内容なので、結局理解しきれないところもありはするんだけど、美しいもの(絆や涙)は美しいと思うわけで、観終わった後に残る感じはみんな悪くないと思います。

でもほんと、今作のジェイクみたいに身近な何かをただひたすらぶち壊してみたい衝動は非常によく分かる←
こんなこと思うって危ない人間かもしれないけど(笑)、でもこれ共感してくれる人いっぱいいると思うんだよなぁ…!
はま

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