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ギヴァー 記憶を注ぐ者のyutaのレビュー・感想・評価

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)
3.0
あらすじ
児童文学作家ロイス・ローリーの世界的ベストセラー「ザ・ギバー 記憶を伝える者」を実写映画化した近未来SFアクション。世界の荒廃を経て、人類は平等で争いのない理想郷のような社会を作り出した。その中で育った青年ジョナスは、コミュニティの記憶を次世代に伝える「記憶の器」に任命される。すべてのコミュニティの記憶を持つ唯一の人物「記憶を注ぐ者」のもとで教えを請うことになったジョナスは、コミュニティの過去に隠された暗い真実を突きつけられると同時に、人々の記憶から消し去られていた恐れや苦痛、憎悪といった感情を知り、現在の人類のあり方に疑問を抱きはじめる。「マレフィセント」の若手注目株ブレントン・スウェイツが主演を務め、メリル・ストリープ、ジェフ・ブリッジスら実力派俳優たちが脇を固めた。人気女性歌手テイラー・スウィフトも出演。監督は「ソルト」「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス。

予告編に興味を惹かれて観賞しました。内容は突っ込みどころが多く無理やりな終わり方な気もしますが、映像の綺麗さ、特に主人公のジョナスがギヴァーに記憶を注がれるシーンは綺麗で美しくてそのシーンをずっと観ていたいくらいでした。キャストのメリルストリープはともかくギヴァー役のジェフブリッジスの厳格さの中にも優しさが出ているような役がぴったりではまっていました。
他にはターザンのアレクサンダースカルスガルドやチョイ役で話題性でキャスティングしたかのようなテイラースウィフト(最初黒髪でわからなかった)など豪華ではありました。
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