このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
前々から劇場の予告編で気になっており、『キック・アス』の監督と知り、劇場へ。
大筋は、スパイアクションなんだけど、まぁ、良い意味でくだらなく、スタイリッシュでクールな映画だった。
キック・アス同様、エグいシーンもあり、お子様向けではないかな。
義足に仕込んだ刃物で人間を真っ二つなんて、殺し屋1かと思った。
コリン・ファースのアクションシーンがカッコいい!
使うアイテムもいちいちカッコよくて、昔のスパイ映画のよう。
最後の戦いの最中の”花火”のシーンは、この映画のくだらなさ(もちろん良い意味で)を表している。
クラシックをバックにまぁ派手に事が進んで笑えた。
あえて言うなら、キングスマンの選考と訓練のシーンは、もっと絞っても良かったかな。
お馬鹿でクールな映画を観たい方は是非劇場へ。