人間ドラマが希薄と言われたけど見てみたら、凄い密度で物語が構成されていてしかも家族の物語とゴジラの戦いがリンクもしている。
無理をしてると思うところもありますが面白い。物語がストップせず中だるみもなく突き進むところが素晴らしい。
アメリカ連邦中間管理職をやらせたら存在感抜群なカイル・チャンドラー。そういえば「アルゴ」にもそういう役で出演してましたが、本作で重要な役割を担う全翼艦の名前がアルゴ。
一方でエコテロリズムはどうみてもラニスター。タイウィン公にしか見えないし部下の傭兵たちもラニスター兵にしか見えない。存在感抜群。冷酷非情、迅速お仕事。分かっての起用だよなあと思ったり。
