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君が生きた証のyutaのレビュー・感想・評価

君が生きた証(2014年製作の映画)
4.4
あらすじ

「ファーゴ」「マグノリア」などで知られる名優ウィリアム・H・メイシーが初監督を務め、死んだ息子が残した楽曲を歌い継ぐ父親と、その歌に魅了されたミュージシャン志望の青年が、音楽を通じて再生し、成長していく姿を描いたドラマ。やり手の広告宣伝マンだったサムは、大学生の息子ジョシュを銃乱射事件で亡くしてしまう。会社を辞め、荒んだ生活を送っていたサムは、別れた妻から音楽好きだったジョシュが残したという歌の歌詞とデモテープを受け取る。その曲を聴き、息子のことを何も知らなかったことに気付いたサムは、ジョシュの遺品でもあるギターを手に、場末のライブバーでステージに飛び入り参加する。そんなサムの演奏を聴き、感銘を受けたロック青年のクエンティンはサムを説得し、親子ほど年の離れた2人はバンドを結成することになる。

考えさせられる作品でした。
後半に衝撃の事実があり、ただの父と子の物語じゃないのも考えさせられる要因でした。
曲は良い曲ばかりでこういう映画は好きです。ローレンスフィッシュバーンがいい味を出していました。ウィリアムHメイシーの初監督作品にしては素晴らしかったです。最後の息子の事を想って歌うシーンは感動しました。後、
ビリークラダップは、名前と顔が初めて一致しました。

ちなみに私事なのですが、明日から修学旅行なので、フィルマークスを少しばかり空けるのでお願いします。
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