映像が凄いのは分かるが、なんかチョット目が回ってしまった。
三半規管が弱いんですかね?
頭脳明晰、正確無比な医療技術と名声、金を持ち向かうところ敵無しのドクター・ストレンジは、極めて高慢な人物である。
順風満帆な彼の人生が、ある日交通事故で一変してしまう。
最先端医療技術に見離された、動かなくなった両手を救うべく彼が踏み込んだのは魔術の世界だった。
物質的な世界から、精神的な世界へ身を投じてゆくうちに、人の命を救うために医師となった本来の正義が目覚めてゆく。
テルダ・スウィントンは、人間じゃない役が多いイメージの女優だが、
ベネディクト・カンバーバッチは、アメコミ映画の印象が無かったので新鮮だった。
それにしても、本篇上映前に「エンドロールの後にも映像があるから、最後まで観てね!」とゆー極めて親切なメッセージが出るにも関わらず、席を立つ人が多かったな〜。
それって「エンドロール後の映像とか観る気も起きない程つまらんっ!」
って思ってたのかなぁ...。
そうじゃないなら...
マーベル映画は、エンドロール中とエンドロール後の二回、次回作に繋がる映像が流れる事がままあるんですよー!
最後まで見逃さないでね〜。