「呼吸をしたら超即死!」的なコンセプトで、
まさに呼吸音で敵のいる位置をつかみ、正確無比な攻撃を繰り広げる座頭市のようなジジイVS.
逃げ惑う家に押し入った強盗達…という前作は、なかなか面白かったけど、一発アイデアだと勝手に思いきや、
まさかの続編かよw
とはいえ、前作の内容をかなり忘れ去っており、
「あれ?あの超人ジジイって生きてたっけ??」
とゆー、オチまでもおぼろげな状態で鑑賞。
…なんか知らんけど、ティーンエイジャーの娘とかいるし。
その娘にサバイバル術とか教えてたり、厳しい外出制限をかけてたりと、チョイわけありな感じではあるが、
平穏に暮らしているジジイ…
そこへ、謎の武装集団が娘を誘拐するために乗り込んでくるのだが。。。
前作は、変態超人ジジイとヘタレ若者強盗3人とゆー、どっちもどっちな感じで、
登場人物に感情移入することなく、ただただジジイの家からどのように生還出来るのか否かを楽しむ比較的シンプルなサスペンスだったんだけど、
今作は純真無垢な少女というファクターが追加。
そして、残虐な武装集団から少女を守るジジイ…
いや、どーゆー心持ちで観ればいいのよ?!
ジジイも前作からパワーアップして、ランボーみたくなってるし。
前作のような、始終息苦しさを感じるハラハラ感は無くもはや「ドント・ブリーズ」とゆー題名もいかがなものか的ではあるものの、まぁそれなりに楽しめました。