やまぞう

シン・エヴァンゲリオン劇場版のやまぞうのレビュー・感想・評価

3.0
遅ればせながらエヴァ祭りに参加。

いや~しかし、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の公開が2007年で、
そっから『破』、そして2012年公開の『Q』から約9年経過しているワケで、
内容をスッパリ忘れ去って鑑賞。

一体全体、それで理解出来るんか?と不安になりつつ上映開始。
すると、“これまでのシン・ヱヴァンゲリヲン”と出た。
おおっ!これまでの流れ説明してくれるのかよ?!親切設計じゃん!!
と、感動してたら…

断片的なシーンが矢のような速さで流れ去り、結局サッパリ分からず。。。orz

やはり、旧劇場版もテレビシリーズも殆ど見てないエヴァ・ビギナーには敷居が高すぎたのか・・・

とはいえ、観ているうちにうっすらと断片的に「ああ、そんな事あったかなぁ~」程度で思い出したりしたので、
全くサッパリ分けわからん、という感じではなかったし、それなりに楽しめました。

以下、チョイネタバレ。
エヴァファンの方々からすると「バカぢゃん、コイツw」的な内容かもしれませんが・・・




◎主人公シンジ君のウジウジイジイジ加減が非常にイラつく事を真っ先に思い出した。
◎えっ?敵って“使徒”とかじゃなかったん??なんでエヴァ同士が戦ってるんだ???と困惑。
◎でもって、結局“使徒”って何なん?
◎なんか、要するに、粘着気質の変態オヤジとウジウジ息子の、全人類を巻き込んだ壮大な親子喧嘩ってことか?
◎例えるなら、恋愛シュミレーションゲームで、お目当てのメインヒロインとの恋愛成就のために、
 せっせとゲームを進めてたら、「お、お前、誰やねん?!」的なサブキャラ女子から告白されるエンディングを見た気持ち。

うーむ。。。やはり「序」から見直す・・・いや、テレビシリーズから見直すべきなんだろうな。。。
やまぞう

やまぞう