このレビューはネタバレを含みます
見たことある人だなーって思って見てみるとラ・ラ・ランド」でロマンティックに演じた夢見るピアニスト役だ！！
役柄も違うしミュージカルじゃないから雰囲気が違うけど、やっぱりカッコいい！！
そしてのラッセルクロウ！！
気軽に選んだ割にはいいメンバー
舞台は1977年のロサンゼルス！
衣装や音楽やアクション描写も1970年代仕様でCGで派手にする今風の演出を避けているらしい！荒っぽくて不器用な雰囲気を出すためにアナログの様式を徹底。そこがとてもかっこよく伝わる！
序盤トントントンっと話が進んでいき、
笑いもあり謎もありで飽きずに見れました！
ただ終盤、何回かこれでおわるの？
いやまだまだあるだろう！っという感じが！
そして正義が勝つっていうわけではない最後の終わり方…前半とんとんとんって感じやったから最終はつまずきがちな感じ？
正義が勝たないときは大体現代のいろんなグレーな部分があって、自分の中で色んな物が格闘しながら、でもこういう世界よねーって思いながらいい意味での歯がゆさを感じるんだけどー
なんかちょっと違うかなぁー
でも間に現れるユーモラスと映像の綺麗さ！
綺麗っていってもなんていうのかなぁー
ダサいのにカッコ良いというか、色とか背景とか全てがまとまってカッコ良いというかー
そしての最後のシメのシーンはとても良かったです！
