前作の2本と比べると、全体的にアクション少なめで物足りない印象。
「ロッキー」で例えるなら、
パート3でロッキー・バルボアをリーダーにして、12のボクシングジムが協会のトップに立ち向かう物語で、一度もボクシングの試合がないストーリー。
カットニスを反乱軍の象徴としたプロパガンダ映像を流すことと、
政府軍からの捕虜救出作戦という内容で、もはやハンガーゲームではない。
FINALをわざわざ2つに分けなくても、1、2、4と鑑賞しても問題ないように思える。
完結する次回へのつなぎとしては、盛り上がりに欠けると思った。
フィリップ・シーモア・ホフマンの突然の死がショックだった。