ひでやん

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンスのひでやんのレビュー・感想・評価

2.7
前作の2本と比べると、全体的にアクション少なめで物足りない印象。

「ロッキー」で例えるなら、
パート3でロッキー・バルボアをリーダーにして、12のボクシングジムが協会のトップに立ち向かう物語で、一度もボクシングの試合がないストーリー。

カットニスを反乱軍の象徴としたプロパガンダ映像を流すことと、
政府軍からの捕虜救出作戦という内容で、もはやハンガーゲームではない。

FINALをわざわざ2つに分けなくても、1、2、4と鑑賞しても問題ないように思える。
完結する次回へのつなぎとしては、盛り上がりに欠けると思った。

フィリップ・シーモア・ホフマンの突然の死がショックだった。
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