Kazumi

イニシエーション・ラブのKazumiのレビュー・感想・評価

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)
3.3
原作既読。6〜7年前に小説を読んだ時は、残り2ページで騙されていたことに気がついた。
あーそうそう、そうだよねと思いながら答え合わせ感覚で視聴。
マエアツのぶりっ子の、なんと板についたことか。

原作ではない怒涛のネタばらし展開に、なんて性格の悪い脚本家と監督なんだと思ったら、エンドロールに堤幸彦の名前を見つけて妙に納得した。
可哀想になるからそっとしといてよ。
でも小説は何がなんだか分からなかったって感想の人もいたから、視聴者には優しい作りなのかも…。
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