almosteveryday

ヤギと男と男と壁とのalmosteverydayのレビュー・感想・評価

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)
3.0
思わずニヤリとさせられてしまう小ネタ満載の、いや実際中身はそれしかないんじゃないか、と訝かりたくなる映画でした。とにもかくにも、誰かに/何かに翻弄されて右往左往するユアン・マクレガーを愛でるための90分間。本っ当によく似合いますよね、こういう役。この歳になってなお「雨の日に捨てられた仔犬のような」表情がとんでもなく愛らしい、というのはもはやただそれだけで得難い才能であるように思えてしまって仕方ないんです。だいすき。顎割れてるけど。
almosteveryday

almosteveryday