大好き!この映画!
古き良きスクリューボールコメディにオマージュした小粋な一本。
100万ドルのスマイルが眩しいイモージェン・プーツを筆頭に、女優陣の可愛らしさと来たら。堪りません。
クソ女を嬉々として演じてるジェニファー・アニストンですら、愛おしい。
そして、揃いも揃ってボンクラだらけの男性陣もケッサクですわww
「映画」の魅力をヒロインが語るシーンがありますが、まさに!
映画に魅了された観客と、映画を作る事に取り憑かれた人々への、心優しいメッセージだなぁ、
と思ってたらラストに、そんな人間の代表の様な「あの人」のカメオ出演。お見事!
このお話自体、イジーの語る夢物語もしれないですよね。
それでも素敵な嘘なら、
厳しい人生を乗り越えていける、素敵な夢なら、
騙されてもいいんじゃないですか?
映画って、そんなもんじゃないですか?