このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2.5 終盤★2
[特撮とチャッピーのキャラは良い!脇役が豪華♪]
『第9地区』と同じように
ドキュメンタリー、
モキュメンタリー風な始まりでの
世界観の説明は情報量が多く、
どうもこの監督はこういう掴み方を好む(セルフパロ?)ようですが、
個人的には好きではない手法。
それぞれの登場人物の言動に疑問が多く、
唯一“チャッピーの生き続けたい!”
ってのだけは明確で良いけど、
他の人物は場当たり的。。。
基礎(パロ)は『ロボコップ』、
『ブレードランナー 』的、
最近多いAIものでもあり、
取り扱う素材はいいけど
観終わって
「単なるバカ映画やな…」
くらいの感想しか浮かばず惜しい。
バカ映画なのに切ない…
ってのをもっと期待してのに…!
ロボものの佳作
『ショート・サーキット』(特に2は良い!)が観たくなった!
2019年405本目