2019年50本目の劇場鑑賞。
令和元年21本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT2D（字幕版）で鑑賞。
世界初の長編フルCGアニメーションとして誕生し、
人とおもちゃの心温まる絆をユニークかつ濃密なストーリーで描いた人気ファミリー・アドベンチャーのシリーズ第４弾。
新たな持ち主ボニーの部屋から逃げ出したおもちゃを追って外の世界へと飛び出したウッディらが、
驚きと感動の冒険を繰り広げる。
前作の完璧とも言える結末に続編があっていいのかと思いながら鑑賞。
本作は、
“トイ・ストーリー”シリーズを追ってきた人向けという前提なんで、
前3作を観てからご覧ください。
冒頭でボー・ピープが第3作で登場しなかった理由が描かれます。
最新のCGで描かれるトイ・ストーリーの世界の映像は凄く、
ボー・ピープの陶器の質感や、
バニーとダッキーのふわふわ感がリアルすぎる。
ボニーの一番のお気に入りにはなれないウッディは、
新キャラクターのフォーキーを全力でサポートすることで、
ボニーの役に立てることに一生懸命になる。
オモチャとしての価値がなくならない様にする必死なウッディの姿は切なくなる。
シリーズお馴染みの冒険活劇や、
小ネタなのもちゃんと用意されている。
“トイ・ストーリー2”以来の登場となるボー・ピープの生き様が、
もうオモチャとは言えない。
ラストのウッディの決断には驚きと切なさで涙が止まらない。
