このレビューはネタバレを含みます
今回は宗教がテーマになってたけど、撮りたいテーマありきで作品を撮っている監督なのかなあと思い、好感を持ちました。
シリアスなテーマをユーモアで風通しの良い作品に昇華してるのもこの監督の持ち味なのかも。明るい作風も好きです。
ただ個人的には「きっと、うまくいく」の方が”お話”としても面白かった。
宗教をテーマにするなら「かけ間違い」も大事な指摘だけど、
もっとほかにも色々、掘り下げるべき所がある気もする(あえて掘り下げてないのかもだけど)。
そして、インドには「踊る車」がそんなにあるのか、と思いました。