原作 : 平田オリザの同名の小説の実写映画化。
映画の方は、今でもよくある「人気絶頂期 女優・俳優・アイドルのイメージビデオ映画」的なアレです。が、今回は作り手が真面目に作ろうしている感じが、ひしひしと伝わってくる。
思い出補正が入っているので、スコアは↑あれで!
もし2021年に見たとしたらスコアは→2.5これで(だって6年前ですから)
所々に「百田夏菜子」のナレーションが入るが、映画を見ていても現実世界に引っ張り戻される…
所々に「ももクロ」の歌が入ってきて、映画を見ていても現実世界に引っ張り戻される…
事務所が「スターダスト」なんだから、演技指導はかなりのレベルの人を入れているはず…
それでこのレベルとは…いくら練習に明け暮れても「上手くならない人はならないんだな」と実感した。
特に「黒木華」がセリフを放つと、ももクロの公開処刑となる…
沢山のももクロに関わる人達の出演!
「ムロツヨシ」「黒木華」
ちょくちょく「吉岡里帆」見かけた。
ちょくちょく「伊藤沙莉」見かけた。
ちょくちょく「芳根京子」見かけた。
どいつもこいつも演技が上手いやつ入れるんじゃないよ。
百田夏菜子の友達の「松岡茉優」が居ないけど…入れてよ。
演じる事を知らないくせに、お前が何を分かったような事言ってんだって言うやつがいるかもしれない「重版出来16巻」でこんなセリフがある、
「本物を見極める目を育てるために、美しいものをたくさん見るんだよ」
「なんで美しいものを見ると、本物がわかるようになるんだよ。」
「美しさは心に残るんだよ。それを基準にして鍛えられていく」
3000本以上映画を見ている私には確かなものがあると思いたい。
①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確