このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★2.5 終盤★2
製作総指揮にクリストファー・ノーランが名を連ねるDCヒーローズお祭り映画。
自分は全然高評価をしていないが(MCUの多くが★2)巷では押し並べて高スコアな“マーベル・シリーズ”とは違い、IMDbにて今作は6.1/10の凡庸なスコアとなっている。
見どころ
◯主にその役割をフラッシュが担っているが、ちょいちょい挟まれる笑える台詞。
◯華のないDCヒーローにおいてガル・ガドット演じるワンダーウーマンの存在がひときわ輝いている。
気になる点
●ラスボス“ステッペンウルフ”が大して強くない…。
☆総評
派手なマーベル、地味なDC…、らしい作風。
これだけマーベルに水を開けられているんだからDCは別路線で活路を見出さねばならないのに、
マーベルと同じこと(DCのほうが先かも知れないが…?)をしても意味がないし新鮮味もない。
ザック・スナイダー監督カット版は240分とかなりの長尺だが高評価を得ており、機会があれば鑑賞してみたい。
2023年131本目(+短編12本)