タカシ

ジャスティス・リーグのタカシのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.4
『「ワンダーウーマン1.5」を観る、のではなくて』


もう皆さんご存じかとは思いますが、ザック・スナイダー監督は本作を完成させる事なく降板し、脚本としてクレジットされているジョス・ウェドンが実際は完成させています。
スナイダー監督はとりあえず190分で完成させ、それを編集し追加撮影したものが、完成版です。

…190分版、観たいか…?

ワーナーには結構な数の署名が集まっていて、190分版の公開を求めているそうですが、まあ120分版がちゃんと存在し続けるのなら、そちらも観てみてもいいかな、と。
多分ガル様の出番も増えてるだろうし。

という訳で「ジャスティスリーグ」。
恐ろしいほどストーリーはサクサクと進み、いいタイミングでアクションが入り、ユーモアもあって、私、これ満点な出来ではないかと思っている訳です。
特にポジティブなブルース・ウェイン/バットマンは非常に良かった。
女性監督によるワンダーウーマンのアクションは少々食い足りないところもあったんですが、本作はそれも良かった。ちゃんとキャラクター各々の見せ場が用意されてたように思います。
個人的には、エズラ・ミラーの自宅に流れていたK-popアイドルのBLACKPINKがツボでした。

日本じゃスーパー戦隊ものや合体ロボットアニメなどで「敵の存在と目的」「正義の存在と方法」「それぞれの戦士の情報と集合」「変身・合体」「敵との戦闘」という要素全部込みの第1話をたったの三十分でやってる訳です。
ハリウッド大作アクション映画だからといって、そんなもん三時間もかけていい道理もありません。
タイトにまとめあげられた劇場公開版を私は支持します。

だってお前ら三時間版が公開されてたら、それはそれで「長い」の「暗い」の文句たれてたに決まってんだから。

MX4D版という事で吹替版は特に問題なし。というか吹替版でしか観てないな、DC映画。3D感は後半目が馴れてあまり感じなくなった気がしました。
アクアマンがいるせいでいつもよりよく濡れた気がする?

来週は字幕版観に行きます。
劇場(MX4D吹替版)にて。17.11.24
劇場(2D字幕版)にて。17.12.01
2017#150