このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★1.5 終盤★3.5
以前序盤でその展開が受けつけず観るのをやめたので2回目の挑戦。
今回は脚本が比較的好きな古沢良太さんだというのを知ったので我慢して観ましたが、
前回同様に中盤まではずっとモヤモヤしたものがあり、
「要所要所での台詞はええのもあるけど、古沢さんにしてはつまんねーなぁ〜…」
っという印象で、
その理由が『ドラマや舞台なら有りやけど、映画としてこのウソ（フィクション）はない』と感じたから。
ところが物語の収拾に入り出して
「さすが古沢さん！」
って展開になり、まあそれなりに群像劇を巧くまとめていて最後までちゃんと観て良かった♪
ただ大オチがイマイチやったのが残念！
てっきり最後の銃弾の行方での笑いやと期待していたので…。
2017年295本目
