ごりぞう

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のごりぞうのレビュー・感想・評価

4.5
シリーズ3作目の前に再度観る。
前回の記事で、「ヴォルデモートを超えた」と書いたのだけれど、グリンデルバルトは後のヴォルデモートなのだろうか?いや、そう思わせて違うキャラがそうなる可能性もある。
今回観て思うのは、グリンデルバルトの動機。いやいや、「エターナルズ」を観た後だと、かなり印象が変わってしまう。
この時点では、3作目にマッツが演じることになるとは、誰も思っていない訳だし。ジョニデプの演説シーンは、やはり素晴らしいのだが。作者を代弁しているとしたら、なかなかj.k.ローリング女史は、辛辣な人間観を持っているのかもしれない。

(2018.11.23 その他)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の運営により、「映画館のない街」である北海道留萌市での“公開初日同時の自主上映会”という全国でも類を見ない体験をしました。
配給のWBや、日本興行生活衛生同業組合との調整はかなり大変だったと思います。

さて、そんなわけでシネコンや映画館以外で観た映画でした。

ジョニー・デップのヴィランは、ヴォルデモートを超えた存在感がありました。
今作で終わりではなく、続編になるあたり、バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡのような感じでした。

メインのビーストも可愛くて良かったです。
ごりぞう

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