……うそやん
DC映画の3度目の正直…だったのは予告まで。
このところDCユニバースの作品はダークナイトが異常だったということに痛いほど気付かされる結果に終わる。
別にCM詐欺とまで言いたくないですが、予告から伝わる以上も以下もない ”凡”の一文字が頭に叩き込まれる一作。
ジョーカーは”カメオ出演”にしては結構出番あったので幸いです。
漫画の知識があまりない立場ですが、序盤の紹介シーンは始めは良かったですがだんだんウザくなってきて…。
あれコミックから知ってる人にとっては本当に無駄な時間な気がしました、大して上がらないし。
総じてキャラがいい奴。ジョーカーまでも人間的に写ったのは手痛い。サイコ野郎が黒人のクソババアだけという驚き。
てか、あのババアの尻ぬぐいの作戦って残念すぎて皮肉すぎて。
メンバーは即解散。政府のケツを拭かされるのはいつも悪党どもだ みたいな事が言いた気ですが正直ウルセーってなります。この手の映画で同情を求めないで欲しい。バーでのやり取りは耐え難い。
チームリーダーのリック大佐も、”頼むよ〜(泣)これバレたらヤバいんよ〜(泣)” みたいに情けを乞う始末。自殺部隊の存在意義が全く感じられません。
てか本当にスーサイドしたんは、エンチャントの弟倒す為に爆弾諸共吹き飛んだ名も無き兵士。てか自殺部隊を結成しておいて自分の部下の8割(一部は自らの手で)失ってるってどうよ！
あの指揮官のババアはジョーカーよりイカれた野郎でした。
カタナのヴィジュアル最高でした。しかし いかんせん日本語が片言ヤンキー口調なので え⁉︎ となる。
ほとんど無口で、夫の事思い出すあたりだけセリフあって良かったような。シンシティでいうデボン青木ぐらいのさじ加減ですかね。
ハーレーの理想ってノーマルにノーマルの幸せを得ることらしけどあそこでジャレットレトが顔まで見せたのにはもう苦しかったです。あくまで妄想の話ですがジョーカーの存在ブレて駄目でしょ
文句だらけのレビューでした。
ワンダーウーマンはおそらく見に行かないかな。
