２､３はちゃんと見たのだが、コンディションのせいで、最初に見たのによく寝てしまった第一作目を再見。もうすっかりお馴染みになった面々の専門紹介編。
ポスドクが素性を隠して一般社会に紛れ込もうとするのに、つい馬脚を現してしまうところが可笑し哀し。現実にある話だけに、悲哀を感じる。日本でも元天才的物理少年が今はトラック運転手をしているとか、どこかで読んだ覚えがある。
この映画、何だってこんなに極端に緑と赤を強めているんだろう？あらためて見て驚いた。それも蛍光色。劇場で見た時すっかり寝てしまったのはコンディションのせいばかりではなかった、というのはさすがに言い訳がましいけど、視覚的印象としてよくなかったことは否めない。目が疲れるんだよね。続編はこんなに色をいじってはなかったように思うんだけど。話はすごく面白いのにねぇ。
けっこう話が雑なのは三作共通。ここでは、可哀想な薬剤師さんの扱いがあまりに雑！
